哲学について楽しく学べる本を教えて
『ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語』を読みました。めちゃくちゃ面白くて哲学について学びたいと思ったのですが、色んな哲学的主張を浅く広く知れる入門的な本があれば教えていただきたいです。
これらなど
野矢茂樹『哲学の謎』などはオススメかと思います。読み物として面白いだけでなく、野矢氏は著名な日本の哲学者なので、まず当たってみるのに大きな間違いはないだろうと思われます。他にも、著名な現代の哲学者として永井均、戸田山和久などがいます。ミネルヴァ書房『よくわかる哲学・思想』は新しく、事典的に使えます。
哲学用語図鑑
いろんな考え方のキーワードを紹介してる本。高校の授業で先生が薦めていました。イラストかわいいしページ完結で読みやすいし、基礎知識をおさえるのに向いてると思います。
テツケン 哲学者たちが見えたら哲学がわかりますか？/宇治かばね
かなりとっつきやすい作品だと思います！
この作品のキルケゴール、ニーチェ等は本人ではなく、簡単に言うと「哲学者の思想が擬人化された存在」で、さらに言うと喋る哲学書みたいなものです！
↓詳しくはこちらへ！あらすじとか元になった『デンケン』などが読めます！
http://nekosogi.weebly.com/
この作品のキルケゴール、ニーチェ等は本人ではなく、簡単に言うと「哲学者の思想が擬人化された存在」で、さらに言うと喋る哲学書みたいなものです！
↓詳しくはこちらへ！あらすじとか元になった『デンケン』などが読めます！
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現代哲学の入門書リスト
https://mobile.twitter.com/deinotaton/status/1479458597340065793
こちらも参考になるかと思われます。難波優輝氏はいわゆる現代英米系哲学（における美学）の研究者です。
こちらも参考になるかと思われます。難波優輝氏はいわゆる現代英米系哲学（における美学）の研究者です。
「麻生博之、城戸淳（編）『哲学の問題群』
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b134379.html下で紹介した本よりもう少し詳しい議論を紹介しているものとして、こういう本もあります。こちらも網羅性が高く、かつ色々な哲学的立場も出てくるので、もしかしたらハマるかもしれません。絶版なのが残念（もし図書館が使えるなら、借りたり取り寄せたりできるはずです）。
投稿時は匿名コロッケくんで表示されます。
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています